今江大地くん11周年おめでとう-私のマイナスな思いとはサヨナラ-
11周年おめでとう。
2020年4月3日
今江大地くん11回目の入所日です。
ジャニーズ11周年おめでとう。
今年もこうしてお祝いできること、本当に嬉しいです。
当たり前じゃないからこそ。
この道を大地くんが選んで進んでくれていること。
本当にありがとう。
こんなおめでたい日に私のマイナスな思いをつづるのは、大地くんに対して失礼だし、すごく嫌だけど。
でも、ここで私のマイナスな気持ち、マイナスな想いとは決別したいから。
この状況のなか、ジャニーズで居続けてくれる大地くんを応援し続けるために。
ちょっと嫌な思いをする人もいると思うので、Uターンするなら今です。
覚悟を決めて読み進めてください。重すぎ、本当重い。
この1年間、大地くんはどう過ごしたのでしょうか？
個人戦だった関西ジャニーズJr.に次々とユニットができ、個人戦というよりは、団体戦。
メディア露出がぐんと増えて、関西ジャニーズJr.旋風が巻き起こるなか、ユニットに属さないものたちは蚊帳の外。
結局ユニットに入っていないと注目されることも難しい。先輩のツボに入らないと推されないし注目すらされない。
ユニ組のファンから今江くんって誰？そんな声を聞くことも増えて、あぁ、結局売り出したくて、売り出されているのは、
"関西ジャニーズJr." ではなくて、
"なにわ男子"、"Aぇ! group"、"Lilかんさい"
だけなんだな。
3グループだけが関西ジャニーズJr.。
こうやってメディアに情報操作されていくんだな。大学の講義の内容をここまで痛感するとは。
見ている側の無所担からすると結局そうなのかと思わざるを得ませんでした。
ユニットメンバーが発表された日、死ぬほど泣いた。夜中1人で。嗚咽って感じ。選ばれると思ってたのかって言われたらそれはまた別の話。今やそれも笑い話だけど。
そして、ここ数年シンメでやってきた彼の退所。
大地くんが辞めようとしたとき必死で止めてくれた彼。
兄弟のように仲良しで、2人で海外旅行にだって行っちゃうくらい。
きっと誰よりも先に彼の決断を聞いていたんじゃないかなと思います。
寂しくないはずがない。
それでも、彼の最後のステージで。
涙を堪えながら笑顔で送り出した大地くん。
本当に強くなりました。
俺は大丈夫、お前も頑張れよ
って。
全力で背中を押していたように思います。
あのあと、今江くんも辞めるんじゃない？ってめっちゃ言われた。
正直うるせぇよって。他担は黙ってろよって。
あんたが自担くん退所しちゃうんじゃない？って言われたらキレるくせになんでこっちには言ってくんの？って。
自担が退所するなんてこれっぽっちも思っていないから。
絶対に契約更新してくれるって信じて疑わないからなんだろうな。と
本当悪意のない言葉ほど他人を傷つけるものはないと痛感しました。
新卒で教員免許も取ってたのに、アイドル続けてんだよ！！！そう簡単に辞めるか！！！
そう思ってました。当時は。
それでもやっぱりポジションはどんどん下がって。
当たり前にユニット組のバック。
久々に見た大地くんのバックの姿。
マイクはもちろん、衣装のレベルも下がって。
前列で歌って踊れていたことの重大さ。
私もやっと気づきました。
もちろん、全員にスポットを当てることは不可能だって頭ではわかっているけど。
無所のなかでは恵まれてるってこともよく分かってるけど。
それでもやっぱり。
自担が一番可愛いし大好きだから。
掛け持ちヤロウが何言ってんだって話だけども。
誰かが推しは推せるときに推せ、推しがたくさんいれば幸せもたくさんって言ってたもん。話がそれましたね。失礼しました。
出番が少なければ、なんで？スキルあるのにって思うし。
スポットライトの下で全力で踊る彼が。
マイクを持っていても持っていなくても大きい口で歌う彼が。たとえひらがなに聞こえても。
緑色のペンライトを見つけると嬉しそうに、あっ！って手を振ってくれる彼が。
遠くの人にも！！って2.5階以上を見過ぎて近くが見えなくなっちゃう彼が。
大好きで大好きで大好きで、
どうしようもなく大好きで、
ずっと見ていたくて。
だけど見ていられなかった。
"縁の下の力持ち"
一般的には褒め言葉かもしれないけど、ステージに立つ人間としては。
なんて残酷な言葉だろう。
縁の下の力持ちでい続けていい人間じゃない。
絶対にスポットの当たるべき人間だ。そう思った。
バックのセンターには立たせてもらえるし、舞台でいい役も貰えてた。
マイクだって持たせてもらえてた。
ユニットに入った仲間にたくさん構ってもらって、たくさん画面にうつしてもらってたけど、ちびっこたちのお世話をしていたりするのをみると、どうしても新世代の子たちにしきたりを教えていく役目、いいように使われているのかなぁ、としか思えませんでした。
個人的にしんどい時期と被りました。
こんなどす黒い感情で彼を応援している自分も嫌になりました。
だから。
距離をおきました。
あの時はイタイ懐古厨でしたまぁ今もだけど。
少し距離を置いたあとに見た大地くんは、
何も変わっていなかった。
腐らず、ありのまま、全力で。
誰よりも指先まで力一杯踊って。
誰よりも遠くの人にまで手を振って。
誰よりも自分の足で動き回って。
ちびっ子たちの面倒もちゃんと見て。
涙が出ました。
この人が全力で頑張っているのに距離を取ってしまったこと。
ちゃんと見ておけばよかったなと。いくら苦しくても。
そして、
演技をたくさんやりたい
舞台に立ちたい
そう口にすることが増えた。
自分の年齢、置かれた状況を考えた上での発言だろうなと思った。
アイドルとしてステージに立って欲しい。
私が好きになったのはアイドル今江大地だから。
俳優業に進んでいくのが利口だ、
それはわかっていたけれど、
なんだか寂しいな。
そう思っていました。
そんななかで掴み取った主演舞台。
彼の努力が報われたと思った。
見てくれている人はいる。
まだ辞めないで続けてくれる、姿を見せ続けてくれる。
自担のことで嬉しくて泣いたのは初めてでした。
主演舞台発表直後、たくさんの人が主演舞台をお祝いしてくれました。
関西Jr.のみんな、
自分の発言できる場所でおめでとう、絶対見に行くなって言ってくれて本当ありがとう。
私のお友達を含む関西Jr.のファンの皆さん、
今江くんおめでとう！って言ってくれてありがとう。
Twitterのトレンドに
""今江大地""
という4文字が並ぶ日が来るとは思っていなかった。
これが今江大地だ、と。
みんなから愛されている今江大地
みんなのおめでとう、見に行くなという言葉に、みんなほんま優しいなぁ、嬉しいわと言う彼が本当に彼らしくて。
なんかすごく嬉しかったんだよなぁ
なんだかすごく満たされた気持ちでした。
そして12月18日
初外部、初主演舞台初日
奇跡的に復活当選を果たした1列目の自名義のチケットを握りしめて六本木の俳優座劇場へ
身体が心臓って感じで(伝われ)
信じられないくらい緊張しながらチケットを出してパンフレット買って。
幕が上がって。
たくさん打ちのめされて。
たくさん落ち込んで。
それでも。
支えてくれるキャストの皆さん。
自分の前に誰もいない、ステージで。
舞台の真ん中、0番に堂々と立って。
かけがえのないものを手に入れたと思った。
今までの彼とは少し違う。
成長した彼がそこにはいた。
確かに大地くんが本気を出したのは他のメンバーより遅かったかもしれない。
その差が今出てしまっているのかもしれない。
でももうそんなこと関係ない。
大地くんなら、逆境さえも力に変えていけるって。
1人でだって生きていけるって。
めちゃくちゃ強くなったって。
何があっても絶対に助けてくれる仲間がいるって。
そう強く思います。
彼の少し先のお仕事が決まっていないと不安になってしまう私だけど。
彼が選ぶ道、進む道、その全てを見続けていきたい。
私にとって。
今江大地くんは最強で最高のアイドル。
誰がなんと言おうと。
どんな道に進もうと。
これは事実で、変わりません。
11年本当にありがとう。
この道を歩み続けてくれて本当にありがとう。
どんな形でも、この事務所でステージに立ち続けることを選んでくれてありがとう。
大地くんが大地くんのやりたいことを
やり続けられるように。
12年目のジャニーズ生活。
前が見えないほどの光に溢れますように。
ずっと大好き。
2020.4.3
